こども特例公債の発行という記事を見かけました。
おやおや?子育て世代はお金がもらえるのかな?
と思って記事を読みましたが、異次元の異なる少子化対策の財源として、国債の一種として2年程度にわたって「こども特例公債」を発行するそうです。
もらえるにはもらえそうですが、子育て世帯を社会全体で支えるため、社会保険料を引き上げて財源とするそうです。
「異次元の」とか言いながら、結局、国民からまた搾り取るんかい!
と突っ込みたくなります。(消費税と自動車税で得た税収をそちらにまわせばいいのに)
これだと結局、自分が支払った分が返ってくるだけであまり意味ないのかなと。
得するのは、非課税世帯だけっぽいですね。まず、少子化対策にはならないでしょう。
消費税を社会保障に全額当てると言いながら、実際は国の借金返済などに使われて、社会保障にはほんの一部しか使われていなかったと令和新選組の山本太郎さんがYou Tubeで仰っていました。
自動車税も財源があまり、勝手に一般財源にして貸し付けている状態だとも。そのうえで重量税とかまで取ってますからね~
こども特例公債のために社会保険料をほんとうに引き上げないといけないのか。関係のない用途に使われないかが心配ですが、一般人が真実を知ることはできるのでしょうか?
そもそもこども特例公債が国債の一種なのに国民から税金を引き上げて集めるのはいかがなものでしょうか?
NHK党の元党首の立花さんのYou Tubeチャンネルで見ましたが、ほんらい年金のような多くの国民が対象の場合は国がやるのが当たり前で、若い世代からお金を集めて老人を支える今の制度はおかしい。なぜ、若者が老人の犠牲にならないといけないのか!と演説されていましたが、国民に法律を変える権限も選択権もないので、いいことを言う人がいても結局は絵に描いた餅なんですよね~
どんどん生活が苦しくなっていますが、お金を持っているなら日本はまだまだ素晴らしい国ではないでしょうか?