毎月収入を得られるので、サブスクのサービスを導入する企業がすごく増えていますが、九州電力からホームサポートのサブスクの案内が届きました。

九州電力 ホームサポートの内容

■月額880円
■電話一本で24時間365日、修理の以来を受付
■1回の修理につき30万円まで自己負担なし

九州電力 ホームサポートは必要なし!

漏電やコンセントの不具合が一般家庭に考えられる主なトラブルだと思います。漏電の原因を特定するのは確かに面倒くさいです。しかし、据付工事をした業者に責任を問えばいいのでホームサポートの必要性はないと思います。
コンセントの不具合についてはガタツキなどの症状などだともいますが、10年に一回も発生しません。

毎年約一万円を払ってもほぼほぼ依頼することはないので元を取ることはないでしょう。落雷の被害は火災保険でまかなえますしね!


>>>お家のドクター

24時間365日修理の以来を受付についてですが、どの企業も書きますがわざわざ記載することではないですよね!メールや音声案内で録音するだけなので、当たり前すぎるのです。24時間いつでも駆けつけてくれるなら「すごい!」と思いますけど。

ちなみに案内に第一種電気工事士の資格を持った・・・とありましたが、一般家庭は第二種電気工事士でできるのでいりません。知らない人だと「すごい人が対応してくれるんだ!」と思ってくれるからかもしれませんね。一般家庭の電気工事で一種をもっていてもなんの役にも立ちませんよ~

感想

もし何かを設置(洗面台や洗濯機など)して漏電ブレーカーがたびたび落ちるようでしたら、すぐに設置工事をした業者に連絡を入れましょう。
コンセントについては基本的に2芯2mmで電線を張るので20A(2000W)までは大丈夫です。ただ、コンセントに15Aや1500W以下で使うように書いてあるので、それを守りましょう。ドライアーは1200Wなど消費電力がちゃんと書かれていますので確認しましょう。
コンセントの増設などは電気工事士の資格がないとできませんが、簡単なので自分でしてしまう人も多いかと思います。しかし、お金をケチって細い電線を張る人がいます。そういった場合、ブレーカーが20Aなのに対し電線が15Aまでしか許容電流が無いので、最悪ブレーカーが飛ばずに電線が焦げたりします。

多いパターンとして照明器具から分岐させる場合です。照明器具は消費電力が少ないので2芯1.6mmで引きます。そこから引っ張ってきたコンセントにタコ足配線をしてしまうと危険です。

面倒くさいですが、たくさんコンセントにプラブを差して使いたいなら製品の消費電力を確認するようにしましょう。
なれれば、だいたい消費電力が大きい製品がわかりますよ!

九州の真ん中より北にお住まいで、電気のトラブルでお悩みでしたら、お問い合わせよりぜひご相談くださいませ。