介護問題で配偶者が介護に無関心で家族の仲が険悪になるというのをたまに聞きます。
私としては配偶者の親はもともと他人なので、夫が自分の親の介護を妻に任せて自分は何もしないのはトラブルになるのはあたり前だと思います。
介護が必要になってから話し合っても選択肢がほとんど残っていないという場合が多いのではないでしょうか?
私達夫婦は基本的に自分の親は自分が介護するという方針で取り決めています。親も自分の子供のほうが頼みやすいと思いますし、親にしてもらった恩返しと思えば受け入れられます。
ただ、そんな私でも妻の親となると話はちょっと変わります。
以前、面と向かって私は妻の両親にこう言われました
「息子(妻の兄)は転勤が多くてあてにできないから、私達が年をとったらよろしくね!」と言われました。
自分の娘にならまだしも、私にです。
もともと他人である私に息子が転勤族で近くにいないからといって、気軽に言うことなのか?と思いました。
私の回答は
「そのとき自分がどうなっているのか?介護できる常態か?は分からないので、今はなんとも言えません」と言いました。
内心は「自分の介護に必要なお金を残しているなら、老人ホームなどの施設に入れたりの手配はしてもいい」です。
妻の両親は私から見ると結構お金の使い方が粗いと感じます。
私達が結納をしたときに妻の母が私の母に「全然お金が貯まらないんです。住宅ローンもバブルの時に建てたのでまだ払っているし・・・」と言っていたのが聞こえました。
ちょっと脱線しましたが、介護をしてもらって当然と思っている人は厄介ですね!
介護をしてもらったうえに、費用まで全部見てもらおうというのが気に入りません。
なので、私は結婚して間もない頃に介護の話は話をつけています。
介護をしてもらいたいなら、それそうおうの対応をしておくのが人としてあるべき姿ではないかと思います。自分が困ったときだけよろしく!という人間は義なく節なく助ける価値もないかとすら思います。
自分の介護のために我が子の夫婦関係が悪くなるのは嫌なので、私はきちんと介護保険は払うし、アフラックの介護年金Vとかにも入っています。
自分で身の回りのことをできなくなったら、安らかに人生の幕を綴じたいと私はおもいます。
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