新解釈・三国志がAmazonのプライムビデオで配信されていたので視聴してみたら、面白かったです。
私はスーパーファミコンの三国志Ⅳでどっぷりハマって以来、孫氏の兵法書、孫臏兵法など普段読まない活字にまで手を出すほどハマってしまいました。
ムロツヨシさんはもともと好きだったので、諸葛亮孔明がちゃらすぎても笑って見てられるのですが、ガチのファンには賛否両論ありそうな気がします。
小学生の頃、学校の図書館に三国志のマンガ本(全60巻)があって、その当時はつまらなくてすぐに読むのを辞めましたが、小学生が楽しく見れる作品なので、親子で楽しめます。
三国志って劉備贔屓が多く、劉備と孔明の水魚の交わりがよく取り上げられます。そして舞台は赤壁の戦いが。日本で言う天下分け目の関が原のような感じでしょうか?
史実では孔明は法正がなくなるまでは軍事の指揮は取っていないとされています。決して天才肌ではなく、真面目で規律正しく質素倹約な人だったようです。諸葛亮孔明は三国志随一の神算鬼謀の軍師として演義では書かれていますが、史実では戦術においてはそれほど凄さはなかったものの、統制が取れていて強かったとだけあります。北伐がそれを証明していると私は思います。
次は新解釈三国志で、秋風五丈原を作って欲しいです。諸葛亮が陣中で最後まで国を思いながら没する、私にとって一番の感動のシーンです。
ムロツヨシさんなので、一度心肺停止したあと、また蘇ってきそうですw