近所の工場から「工場の空き地を利用してメガソーラーを作るのでよろしく」という旨の通知が届きました。工期は前期だけでも1ヶ月以上かかり、すでに工事は始まっていて毎日騒音と振動に耐えています。
後期工事については期間は未定とされていました。

メガソーラーと私のいえは10mほどしか離れていないため、電磁波が気になり調べてみました。調べていくと「トラブル」が至るところで起きていること、「電磁波問題」に突き当たったので、このページではトラブルと電磁波について書いています。

メガソーラー トラブル

メガソーラーで検索するとトラブルというワードが出てきます。それだけメガソーラーについてはトラブルが多く、検索数も多いという予測ができます。私が気になるのは健康被害によるトラブルですが、一般的なトラブルは

  • 森林伐採などの環境破壊問題
  • 環境破壊により土壌が貯水できなくなり地震や洪水などでさらに災害を引き起こすという問題

が大きく取り上げられており、健康被害についてのトラブルは見受けられませんでした。

実際、豪雨により土砂災害で悲惨な状況というのはTVで報道されているので、ほとんどの方が知るところです。市民の安全が脅かされているので、訴訟が起きていることろもあります。SDGsが叫ばれていますが、それが最優先されて安心安全の暮らしが脅かされていては元も子もありません。それにソーラーパネルの処分の問題も山積みで、決して太陽光発電は環境にいいとは私は思わないのでメガソーラーの推進には反対です。

メガソーラー 電磁波

メガソーラーからの電磁波の影響が私は一番気になるところです。アメリカでは高圧鉄塔の近くを通学している子どもたちの発がん率が高くなったりという番組を見たことがあるためです。

電磁波とは

電磁波とは電気と磁気が合わさりあったものですが、周波数によって性質が変わるため呼び方も変わります。

  • 高周波・・・放射線
  • 低周波・・・電波

メガソーラーから出ている電磁波はというと、高周波(放射線)になります。というのも、太陽バネルで作られた電気は直流のため、パワコン(パワーコンディショナー)と呼ばれるもので交流電圧に変換されます。このパワコンを経由するときに高周波の電磁波(放射線)が発生します。

太陽光設置の義務化

新築の家に太陽光パネルの義務化が2021年8月10に議論され、太陽光パネルを載せないと建築許可が下りなくなるという話が出ました。しかし議論されただけで、義務化の日程などは未だに決まっていません。てっきり義務化されたとばかり思っていました。

しかし、義務化をされていなくてもたくさんの家に太陽光バネルが乗っていますね!停電のときにはパワコンから電源を確保できるので、室内にパワコンを設置している家がほとんどだと思いますが、上記に書いたように、パワコンからは高周波(放射線)が発生しているので、なるべく発電中は離れていたほうがいいですね。

電磁波過敏症

人それぞれいろんなアレルギーがありますが、電磁波過敏症もその一つです。IHクッキングヒーターがではじめてまもないころ、電磁波過敏症のかたが内蔵をやられて訴訟が起きたりしていました。しかし、ほとんどの方は健康被害もなく、普及の一途をたどっています。電磁波過敏症との因果関係の証明は困難で電磁波の影響で頭痛、吐き気、めまい、肌の乾燥、集中力の欠如などの症状が起きるようですが、気圧の変化などでも起きるため原因の特定が難しく不安があります。これから先ずっとメガソーラーの近くで生活していかないと行けないので不安はつきまといます。

電磁波過敏症 対策

電磁波過敏症の対策としては電磁波を集める金属を身に着けない、ビタミン・ミネラルを摂取する、適度な運動といったことが対策として効果があるようですが、金属を身に着けないというのは効果がありそうですが、適度な運動が本当に効果があるのかは疑わしいところです。

まとめ

メガソーラーは1,000キロワットを超えるので電磁波もすごいため健康に被害を及ぼすと思っていましたが、パワコンの位置が重要だということがわかりました。住宅側にパワコンを設置しないでほしい旨を伝えようと思います。(現在、架台の設置中)
自分や家族の体調不良が続くようなら、電磁波の測定を依頼しようと思います。